【見る】の本当の意味
接客業において最も重要な要素でもあるのがこの
【見る】です。
あなたも日常生活でいろんな人を見ていると思います。
それは、家族や友人、会社の上司・部下、お店の店員など
お客様のファンを増やす第一歩としてこの【見る】が次のステップに
大きく関わります。
ここであなたはA店によくいくお客様だとします。
・毎回型のはまった接客で毎回同じ対応される方が良いか?
それとも
・店員があなたのニーズ(求めているサービスと思ってください)を少しずつ把握し、あなたが言わなくても欲しい物を用意してくれたり、案内したり、サービスを提供する方が良いか?
おそらく後者を選ぶ方が多いのではないかと思います。
ここでの【見る】は言わば
お客様の【分析】です。
お客様を見れば、お客様の特性が次第に分かるようになります。
お客様の特性を把握すれば、そのお客様のニーズが見えてきます。
するとそのニーズはお客様への気遣いに変わるでしょう。
お客様のほとんどは、サプライズが起きた時に【喜び】という感情が生まれます。
あなたにもありませんか、誕生日プレゼントをもらった時や祝ってもらった時など
「えっ!」と発した後に「ありがとう」と笑顔になっていたと思います。
接客では特定のお客様だけにそういったサービスをすることはできませんが、
ちょっとしたことでも、続けていく限りあなたのお店に愛着が沸き多く足を運んでくれるかもしれません。
ここまでの話を整理すると
まず
お客様を【見る】
そしてお客様の特性、癖を見つかります。
それは
お客様への【気遣い】に繋がる
その小さな気遣いを繰り返すことであなたのお店が好きになっていきます。
ですからまず【見る】ことを意識してください。
【見る】ことを意識しながら業務をこなしていきましょう。
続きはまた次回の更新で
最後まで見てくださった方ありがとうございます。
お互い頑張っていきましょう!
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